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おれは中途半端ものだ。
おれは中途半端ものだから、社会の底の方にいながら、完全に底ではない。おれは中途半端に小賢しく、中途半端に頭がおかしい。中途半端にアルコールが好きで好きで、かといって入院措置をとられるようなことはない。こんな中途半端な人間には自助によって社会の荒波を漕ぎきる力もないが、かといって、福祉やなにかの助けを借りるわけにもいかない。
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- 吾妻ひでお『失踪日記2 アル中病棟』を読む - 関内関外日記
http://d.hatena.ne.jp/goldhead/20131008/p1