2013/11/09


水野晴郎氏には


「いやぁー、映画って本当(ほんっとう)に良いもんですね!」


と締めくくりに必ず放つ決め台詞があった。


この常に固定と思われた水野氏のセリフだが、
実は3段階評価で映画のおもしろさを採点していたというのだ。



<評価: 絶賛>
「いやぁー、映画って本当(ほんっとう)に 素晴らしいものですね」


<評価: 面白い>
「いやぁー、映画って本当(ほんっとう)に 良いものですね」


<評価: イマイチ>
「いやぁー、映画って本当(ほんっとう)に 面白いものですね」


ではどれぐらいの割合でこの言葉を使い分けていたのかを、日本全国の人々の記憶にどの言い回しが残っているのかを検索数で調べる事で、実際のおおよその使用割合を算出してみた。


 -検索語句ー              -検索件数ー -割合-
”水野晴郎 本当に素晴らしいものですね” 420件  約25%
”水野晴郎 本当によいものですね”     888件  約52%
”水野晴郎 本当に面白いものですね”   364件  約21%


非常にリアルな結果が返ってきた。そして、全て3つ星といった商業的評価ではなく実にシビアな判定を行っていた事がわかる。20年以上続いた水野氏の解説でイマイチが2割もあったかと思うとぞっとする。
表面では満面の笑みで時間の限り作品を絶賛し、最後の感情を込めて「ほんっとうに面白いですね~!!」とシメていたのは、実は力の限り突き落していたかと思うと、背筋が凍る恐怖を覚えてしまいます。




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