2013/11/02


米銀2番手のバンク・オブ・アメリカは、住宅ローンの組成や扱いなどをめぐり複数の訴訟を起こされているが、今年6月、元社員複数の証言で、条件を満たした借り換え申請を故意に却下し、できるだけ多くの貸し手を差し押さえに持ち込むよう指導していたことが明るみに出ている。一定数以上の差し押さえを達成した社員には、金一封やギフトカードが贈られたという(前出「マーケットウォッチ」)。


 銀行側は否定しているが、元社員らによれば、「書類を紛失した」「届いていない」とウソをついたり、長期間、トライアルとして返済金を受け取ったあげく申請を却下し、金利の高い自行の借り換えプログラムを勧めたりした。銀行の方針に異議を唱(とな)える社員は解雇されたという。




- 廃虚と化したデトロイト(前編)─銀行の住居差し押さえが打撃 - WSJ.com
http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304250704579098834091888494.html