2013/10/12

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昨年の東日本被災地において救援活動を展開したアメリカ海軍救援物資輸送ヘリの女性機長の話したことを次に紹介する。


「ある学校の屋上にSOSの文字を発見した。そしておそるおそるヘリを屋上に着陸させた。何故なら、アメリカを含む世界の諸国では、救援物資を運ぶヘリに被災者が群がって収拾がつかなくなるからだ。


しかし着陸してみると、年配の男性が一人静かにヘリに近づいてきて、被災者数百人がいるという。救援物資を渡すというと、みな静かに列を作ってバケツリレーをして受け取った。


他の国にある物資の奪い合いなど全くなかった。そして、もうここまででよいという。まだあるといって渡そうとすると、男性がきっぱりと断って、他の場所にいる被災者に渡してくれといって、どうしても受け取らなかった。


さらにけが人を運ぶというと、足を骨折した老人が一人いるので彼を運んでくれといった。そして、老人が申し訳なさそうに乗せられた。


この日本人の優秀さと精神性の高さは、アメリカ軍の公式記録に載せられる。」


我々は、昨年の東日本の被災地の同胞に感謝しなけらばならない。彼らは苦難の中において、文明を失わず、「日本人は如何なる民族なのか」を世界に発信してくれたからである。


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- 日本の価値は「信用」である  西村眞悟 | 杜父魚文庫ブログ
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