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“そしてタンメンが出される
 
 
「中に入っているのは白菜と豚肉だけね」
「ラーメンはあれこれ食べるが
 タンメンまでゴッテリした物を食うのはいやという
 江戸ッ子の粋を尊ぶ気風の表れだな」
 
 
ふと
浅草の頭のことを思い出し
会いに行く山岡
 
 
 
「江戸のタンメンってもんは」
「豚骨かなんかで取ったいい味のダシの中にカラッと炒めたキャベツと豚肉」
「あとはもやしを入れて、ニラをちょろっと、でいいんだ」
 
 
頭はタンメン渇望症だと言う
 
 
「中松警部秘蔵の
 『タンメンしかありません』まで食いに行ってくるぜ」
 
 
しかし『タンメンしかありません』は
美味しんぼにあるまじき
架空の店だった”
 
- 大宝@白金高輪 「美味しんぼトリビュートアワー」 - そんなに食うなら走らんと