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シンガポールのインターナショナルスクールに通う、我が子と同い年の友人の子供はというと、なんと宇宙について学んでいた。紙粘土で太陽系の模型を自作したり、絵を描いたりするそうだ。
聞けばシンガポールに限らず、インターナショナルスクールではどこもかなり早い段階で太陽系について教えるらしい。なぜならそこがインターナショナ
ルスクールだから。生徒はみなバラバラのルーツを持っているし、大半が親の事情で一時的にその国に滞在しているに過ぎない。だから日本の様に地元の地域と
密接に繋がるよりも、まずはとにかく地球家族!みたいなスケールの大きな話しが出てくるようだ。
子供達の学びの第一歩がこうも対照的なので、
日本の公立小学校とインターナショナルスクールとではその後の展開もまた対照的だ。入れ子で例えるならば、日本の公立小学校では、まず一番小さい箱を子供
たちに見せて、そこにどんどん大きな箱をかぶせていく。それに対してインターナショナルスクールでは、初っ端からドーンと最大級の箱を子供に示し、ではこ
の中に何が入っているでしょう、と箱を開けていく。
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- 公立小学校の授業にはロマンが足りない | 紫原あきこ