68

“地下鉄サリン事件で被害が少なくて済んだのは、撒かれたサリンの純度が低かったからというのは知っていたんですが、なぜ純度が低かったのか?という疑問があって、オウムの設備が稚拙だったのかなあ…とか思ってました。
 実際には、そんなことはなくて、松本サリン事件で撒かれたサリンは精製されていため、純度が高く、殺傷力が高かったそうです。でも、地下鉄サリン事件 は、警察の強制捜査の情報が入り、警察を攪乱するために事件前日に作られ、精製する時間がなかったため、純度が20?30%と低くなったという。地下鉄サ リン事件の時に、松本サリン事件なみのサリンが撒かれていたら、被害は数倍に広がっていたという…。”

- サリン事件を科学的視点で見る『サリン事件の真実』 : ARTIFACT ―人工事実―