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内容は清々し い程の醜悪な表現が並べられている。一読して真っ先に思った事は「この人は絶対に人間嫌いだ」という事。あと守銭奴というか吝嗇家というか…
田辺保氏の解説書によるとレオン・ブロワは「詩人であり、乞食であり(「恩知らずの乞食」)、巡礼であり(「絶対への巡礼」)、その血を売って生きる文字通りの貧者であった。生前のかれの声に耳傾けた者は少数だった」


- 全力三日坊主 バベルの図書館13巻、L.ブロワ「薄気味わるい話」