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人はモチベーションの生き物だ。
将来約束された利益や行動に伴う快感がなければどんなことでも長続きしない。
勉強にしても仕事にしてもスポーツにしても趣味にしてもそうだ。
どんな創作も読者や仲間や編集者からのフィードバックや原稿料がなければ長続きしない。
それゆえWEB小説はその殆どが未完に終わる。
しかし「ニンジャスレイヤー」は違う。3ヶ月の連載でフォロワー93人、そんな外界にほぼ無視された状態でも、喜怒哀楽の感情を見せず、延々と小説コンテンツを投下していったのだ。
はっきり言って、その有様は完全に人の域を外れている。
フォロワーが少なくとも動揺することなく、またフォロワーが増えたとて浮かれるでもなく、淡々とマシーンのように優れたコンテンツをアップロードし続ける。
フォロワーが93人の時と、2000人の時と、40000人の時のスタイルが変わらない。
これはもう狂気としか言いようがない。



小説「ニンジャスレイヤー」の狂気 : 戦争だ、90年代に戻してやる