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“そして、たどり着いた結論は、「愛情と規範、そして忍耐」でした。子どもは、誤ったコミュニケーション手段・人間関係を学習しています。その誤った学習を、根気よく、忍耐強く修正していきます。子どもがどんなおかしな態度、行動を取ろうとも、自分たちの態度を変えません。曲がって育った木をまっすぐに矯正するように、時間のかかる忍耐強さが求められるのが、虐待を受けた子どもたちの子育てなのだと考えました。しかし、「言うは易く行うは難し」でした。  子どもの問題行動に振り回されず、堂々としていようとしていても、そのすさまじい試しともとれる行動は、私たち夫婦を揺さぶり続け、時には子どもが悪魔に思えることもありました。”


- 養育里親として学んだこと